第70回全国人権・同和教育研究大会 滋賀大会

(第62回滋賀県人権教育研究大会)

地元テーマ 淡海(おうみ)から つながる ひろげる ヒューマンネット

 

2018年11月17日(土)~18日(日)
全体会:ウカルちゃんアリーナ(滋賀県立体育館)
分科会:大津市・草津市・栗東市・守山市・
野洲市・近江八幡市 各会場

第70回全国人権・同和教育研究大会滋賀大会の開催に向けて

 

    7704_m.jpg全国同和教育研究大会(全同教)~全国人  権・同和教育研究大会(全人教)の歴史の中で、滋賀は1956年、『同和教育は~日本の封建制~そこから必然的に生み出される貧困の問題に取り組む教育』とし、『部落の子どもの権利保障をする教育』をテーマに第7回研究大会を大津で開催しました。

 また、1969年、「同和対策事業特別措置法」の制定の年、『3つの課題を中核的な柱として真の民主教育をめざし、進路保障体制の確立、差別撤廃の教育内容の創造、すべての国民の力を結集して同和教育を進展する体制の確立』をテーマに研究討議を進め、第21回研究大会を開催しました。

 そして、49年ぶり、半世紀という長い時間と大きい社会変化の中で、滋賀なりの人権課題の現状を踏まえ、同和教育の推進、人権文化の創造への模索と取組を続け、今年11月に、滋賀実行委員会を49の諸団体の皆様と組織し、第70回大会をお受けする運びとなりました。

 今日の滋賀の現状は、学校・行政・企業・地域社会等、様々なところでそれぞれが人権啓発等の努力がされています。しかし、それぞれが人権課題の解決に向けてどう取り組むのかという具体的な目標の明確化、取組のステージが一体化しにくく教育や福祉等の施策の力が分散していること、また、人権・同和教育の今後の担い手を育むことも必要不可欠な課題であります。

 滋賀では、今日まで積み上げてきた同和教育で培ってきた様々な理念や手法を、激変する今日の社会で苦悩する子どもたちをはじめ、マイノリティーやすべての人々の人権獲得への手がかりとすること、並びに、人権文化が薫るまちづくりを基本理念として、次の社会に協働実践としてより多くの人々につないでいく必要があると強く考えるところです。

 そこで滋賀実行委員会では、 記念すべき第70回大会を成功裏に終えることと、滋賀の新たな人権教育の門出の年として位置づけ、現地テーマを「淡海から つながる ひろげる ヒューマンネット」としました。同和問題や様々な人権課題の解決を、今日の社会の深刻な差別の現実を踏まえ、改めて同和教育のプロセスを学び直し、人権獲得のシステムやネットワークのあり方を問い直すことから始めます。そして、次の世代を担う人々とともに汗をかき確実につなぐため、若者を主体とした第70回大会にし、参加される全国の仲間の皆様からの沢山の学びを得たいと考えているところです。

 どうぞ、島根大会に続き、第70回の滋賀大会に、各府県の協議会並びに研究会の皆様のお力がいただけますよう、何卒宜しくお願い申しあげます。 

                  2018年3月20日

                                            滋賀実行委員会 委員長 高木 和久

 

 

第70回全国人権・同和教育研究大会 滋賀県実行委員会 

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